私が母を選んだ理由

「子供は親を選んで産まれてくる。」ということを聞いたことがありますか？

子供はどのお母さんにしようか、お空から見て決めているそうです。このお母さんを笑顔にしたいな、幸せにしたいなという想いで決めているそうです。

なぜ私が私の母を選んで産まれてきたかを使命学から見ることができるので、自分なりに考えてみようと思います。

もしあなたが今何かに執着して手放せないことがあるとしたら、もしかしたらお母さんを幸せにできなかったという罪悪感から形成された想いかもしれません。

	前世数	現世数	未来数	使命数
母	2	6	1	9
私	7(16)	7(34)	2(11)	7

前世数2は、ソーシャルワーカー（社交家）。人の言うことを聞きすぎちゃう。相手の様子ばかり見すぎちゃう。そして周りがわがままになっていく。そして物事がうまくいかなくなり、現世数・未来数で生きなさいという気づきを与える問題がでてくる。

現世数６は、プロテクター（親睦家）。家族や仲間を守って、調和を保っていくものすごく頼もしい人。この人に頼みごとをすると、力を発揮してくれる。自分から前にでていかない縁の下の力持ちで、下からガシッと支えてくれる人。あなたがいたおかげでって言ってもらわないといけない人。また穏やかに親睦を深めていく人。

未来数1は、スターター（先導人）。裏方になんて引っ込んでいないで、ガンガン表に出ていかないとだめよ！みんなをスタートさせる、こういう者だって決めていく人。できていない人は、自立を目指してみたり、自信をもったり、とにかく思ったことを言ってみるのが良い。

ここまで使命学の視点から母をみてみました。

これをみて私が思ったことは…私は3人兄弟なんですが、ほぼ全員最近までおんぶにだっこ状態でした（笑）2と6は結構似ているから、線引きが難しいけれど、私が思うに母は昔関わる全ての人を守ろうとしていたと思う。でもやっと本当に親しい人だけを守る方向性に切り替えた気がする。そしてそこから、いい具合に家族みんなが進み始めている感じがする。

ただこれを私が母を選んだ理由として捉えるには、あまりにも気が引ける（笑）ほんと母には、甘えて甘えて甘えまくった人生だった。すねかじりのプロです…。今でも会う度に「お母さんのおかげで生きれてます」ってこと伝えてる気がする。

でもそれがお母さんが望んだことで、その望みを叶えるために私がお母さんを選んだのなら、それもそれでいいのかなって今の私なら思える。

お母さんを頼って頼って頼って笑顔にするために、私はお母さんを選んだ。

今この現世数のフェーズを超えようとしている気がするので、次は未来数1のところを一緒に目指していけたら、より母の笑顔を見れるのかもしれない。

この間母が、父が歩けるようになったら、父も働けるカフェしようかななんて言ってたこともう少しちゃんと話聞いてみようと思う。お母さんは人一倍思ってることを口にだせないタイプだから、自分から聞きだすくらいの意識で臨んだ方がよさそうだ。

こうして使命学からいろいろなことを気付かせてもらった。

あとは私が実践するのみ！結局自分を変えれるのは自分！そしてそこから周りが変わる。