リトルひとちゃん
前回のブログから間が少し経ちました。正直、感情が湧いてこないというか、話がまとまらないというか、いくつか書こうとしたんだけど、乗りに乗り切れず。
まぁ、そんなことは置いといて。
出会いました!リトルひとちゃん!その経緯をお伝えします。
以前にMMMメンバーのりえちゃんに胸のモヤモヤがお父さんの事だと教えてもらい、モヤモヤを浄化してもらって、私の承認欲求ブロックが解除されたというお話をしました。
昨日2/4、MMMのマルシェメンバーで練習&お喋り会があって、りえさんに私の女性性を覚醒させてください!ってお願いしたんです。
まぁ、なんてド直球(笑)
りえさんも快く引き受けてくださって、見てもらいだしたのですが…
が、しかし!また胸にモヤモヤが戻っていることが発覚。ずっと気管支あたりが呼んでるって。
「私の話を聞いて。忘れないで。思い出して。可愛がってほしかった。」って。
その時の私は、嘘やろ!?まだ何が残ってるねん!?って感じ。しかもお父さん…。幼少期の私になにがあったんや。頭にはてながたくさん。
その時、隣にともちゃんもいてりえさんと一緒に私にエネルギー送ってくれてたん。
「ちっちゃいひとちゃん大丈夫だよ、大好きだよ。」って。
有難い。漢字の通り。まぁそうそうない、滅多にないことです。ほんとに。
りえちゃん、ともちゃん、本当にありがとうね。あぁいう場では、笑い飛ばしちゃう私がいるんだけれども、それも受け入れてくれる二人がほんとに有難い。ありがとう。
でね、帰ってきてからいつもの日常を送りつつ、お父さんのことも考えながら家事をしてたんです。キッチンにたちながら、リトルひとちゃんに呼びかけました。「作った作品褒めてもらいたかったの?上手だねって言ってもらいたかったの?」でもあんまり感情は湧いてこない。
ふーむ、ほんまにモヤモヤあるんかいな?と疑心な私。
りえちゃんには、何度もしつこく聞いてみてって10分とか15分とか。時間かかる時もあるからってアドバイスもらってたので、何度もトライ。
洗濯をしながら聞いてみた。同じ部屋では1歳の娘ちゃんが遊んでいた。
「お父さんにどうしてほしかったの?可愛がってほしいかったの?ひとちゃん可愛いねってよしよししてほしかった?」何度も心の中で聞いてみた。
「ひとちゃんは、お父さんにぎゅって抱っこしてほしかったの?」
この言葉に私の身体が反応した。何かうちから湧き上がってきた。
初めての体験で、びっくりしたけれど、受け止めた。
洗濯をしながら私は泣き始めた。「ぎゅってしてほしかったんだね。」
そこにいた1歳の娘ちゃんが自分に見えて、娘ちゃんをはぐした。
「大丈夫だよ。ぎゅってしてあげるね。大好きだよ。」って。
こうして私は、ただただお父さんにぎゅってしてほしかったリトルひとちゃんに出会えた。
今思えば、記憶がないから私自身は覚えてないんだけど、ずっとお母さんが言ってたことがこれにつながってたのかなって思う。
私のお父さんは赤ちゃんを抱っこするのが怖かったらしく、私を含め兄弟全員誰も抱っこしなかたんだって。
お母さんからはそう聞いてて、なんて昭和な男なんだ。赤ちゃん抱っこしてやれよ。てか子育て手伝えよ。くらいにしか思ってなかった。
でも私の身体は覚えていたみたい。
あの時、本当はお父さんに抱っこしてもらいたかったんだね。これを書きながらでも泣きそうになる私がいる。身体は、ほんとに素直だね。病気も一緒。何かを私に教えてくれようとしている。
私の身体さん覚えてくれててありがとう。そして私に思い出させてくれてありがとう。
これからは、私が私をぎゅっていっぱい抱きしめてあげるからね。
もう大丈夫だよ。